映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

キャリー・ジョージ・フクナガ 監督「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」3318本目

さよならジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。

ちょっと慣れてきちゃったかな、007シリーズ…。面白かったけど、レミ・マレックは能面をわざわざ被らなくてもいいし。レア・セドゥ自身がそもそも青い目だし。スケールが大きすぎて、世界征服をもくろむ敵の秘密兵器も出し尽くしたような感じがします。

ダニエル・クレイグもレア・セドゥも大好きだけど、やっぱそろそろ別のものを作った方がいい気がして。

多分、見る側の私の期待値の問題だと思います。。力作なのに盛り上がること書けなくてすみません…。

二人の次回作を楽しみにしてます!