映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

イングマール・ベルイマン監督「沈黙」243本目

1963年、スウェーデン作品。

私の好きなSparksという変態兄弟が、この監督のオマージュみたいなアルバムを出していて、興味はあるんだけどなにしろソフトが入手困難で、毎日TSUTAYAの貴重盤コーナーに行ってやっとひとつ借りました。

しかし・・・難解というか。映画見ながら、もそもそスマホをいじったり。
「難解」って言われる作品にも好きなものはたくさんあるし、フリークショーみたいな舞台も好きだし、スウェーデン美人はステキだけど、気持ちが通じなかった。かんじ。

それにしても、この監督は人物にずいぶん寄って撮りますね。会ってみたらこの女優さんたちは、これほどグラマーではなくて意外とスリムだったりして、と思うくらいみんな図体がでかく見えます。

ソフトは入手困難なのでリンクなしです。