映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ミランダ・ジュライ監督「君とボクの虹色の世界」901本目

不思議な映画だった。

映画の中の彼女が作る短いフィルムみたいに、感性だけで長編作品を作るとこうなるんだ。
感性で作ってるから、なんか気持ちいい。感性で作ってるからそれ以外何も残らない。そういう映画もあってもいいんじゃない?
日常って多分そんなもんだよね。

靴屋とうまくいくといいね。