映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ロバート・ゼメキス監督「ロジャー・ラビット」3151本目

U-NEXTの「もうすぐ終了」に入ってたので、見てみました。1988年の作品。トム&ジェリー的なスラップスティックなアニメーションが実写とスルっと合流する感じ、もっとゴツゴツしてるかと思ったら意外と気持ちよく見られますね。

ボブ・ホスキンスってイギリス人なんだ。そう言われてもアメリカ人っぽい。Wikipediaに手塚治虫が演技をほめたって書いてあったけど、まだこのときはご存命だったんだな…

この手のアニメの動きって大げさすぎてちょっと見てるだけで疲れるけど、楽しかった。クリストファー・ロイドが出てるだけでもう嬉しい。(感覚が子どもだな)

愛読しているレビュアーのみなさんはおおむね辛口批評だけど、私は嫌いじゃなかったです…。