2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧
<ストーリーに触れています> 久しぶりに会った友人が激賞して「ぜったい劇場で!」と勧めるので、見てきました。予想を超える名作でした。 李相日x吉田修一に吉沢亮と横浜流星、脇を固める寺島しのぶ(本物)、渡辺謙(レジェンド)、中村鴈次郎(本物)…
<結末にふれています> 「吸血ギャング団」というフランスの1915~1916年のテレビシリーズは、誰かが何かの記事で勧めてるのを見たことがあって、いいなぁいつか見たいなと思ってました。「イルマ・ヴェップ」は響きがすごく面白くて、よくわからないけど見…
こういう雰囲気は好きなんだ。タクシー運転手にもいろんな人がいるけど、人の話を聞くのが好きで、自分の話もしたがる、あるていど枯れたおじさんやおばさんだと、何かゆっくり話してみようかなと思う。一期一会のなかでも特に短い時間。 不倫相手との間にな…
カウリスマキ監督がフィンランドのカルッキラという鉄鋼町に、町で初めての映画館を作ったらしい。場所を調べたら南北に長いフィンランドのかなり南のほう(だけど海辺ではない)。彼の映画のなかの、南へ旅に出ようとする人たちがちょうど住んでいそうな場…
(カラスとか鳥には指はないでしょ?親爪?) 最近この原作者の道尾秀介の本を何冊か読んでて、映画化された作品があるというので見てみました。小説のほうは、わりとムリムリな展開も多いな~と思うこともあるんだけど、映像で見るほうが入り込めますね。阿…
フローレンス・ピューの悪女っぷりが見たくて見てみました。 シェークスピアの「マクベス」に出てくるマクベス夫人は2023年に新国立劇場でバレエを見たことがあります。バレエは珍しいのかな?すごく良かったんですよ。ダンスだけで十分にストーリーも感情も…
<ネタバレあります> この監督の作品「さよなら渓谷」「かぞくのくに」「海炭市叙景」がかなり好きだけど、これはどうだ?…と聞かれたら、まず「音楽が。」 「ナミビアの砂漠」のときに書いたんだけど、唐突な電子音楽は、唐突だと観客に感じさせている時点…
”村木と名美の物語”シリーズは何本か見ていたけど、まだ見てないのがあったので見てみました。平均評点が低いけど、そうだなぁ、確かに、やくざの抗争の部分も、名美の痛々しさも、全体として印象に残るところが少ないかもしれません。俳優さんたちはみんな…
<ネタバレ的な意見も書いています> なんでスペイン映画でスペインの監督なんだろう。お金出してくれたのかな。この作品はU-NEXTには入っていないので、シリーズ全部今回はAmazonプライムで見ています。 でもロバート・カーライルなので安心です。「トレイ…
このあと「28週後」という映画が作られてたことは知らなかったけど、今3作目「28年後」が公開中ということで、1作目から見直してみることにしました。最初に見たのは2013年、今から12年前です。 ダニー・ボイル、大好きだったんですよね。トレインスポッティ…
<ネタバレあります注意!> やっと見ました。これも公開から(そして現実のコンクラーベから)まだ半年たってないんだな~。 カトリックという宗派は、崇高で美しいステンドグラスやマリア像のような教会美術(その粋がバチカン)を思い浮かべて陶酔しそう…
ジャック・オディアール監督作品って「パリ13区」「ゴールデン・リバー」「ディーパンの闘い」と、いまひとつ監督の意図を汲めたかわからない感覚のままだったのですが、この作品はずいぶんエンタメ要素が強そうです…というか、そもそも舞台が麻薬とサボテン…
ノーベル平和賞を日本被団協に贈賞した際の選考委員長、あの若い北欧系の青年(ヨルゲン・フリードネスといいます)はどういう人なんだろう?と思っていたところにNHKニュースで取り上げていたので見たら、ウトヤ島銃撃事件後に島の復興委員長を務めた経験を…
多分おおむかしに見たと思うけど、記録してなかったので見直してみました。頭テカテカのグリース隊のC.トーマス・ハウエル、マット・ディロン、パトリック・スウェイジ、ラルフ・マッチオ、ロブ・ロウ、エミリオ・エステベス、まだどこの馬の骨とも知れない…
「メランコリック」が面白くてわりと好みだったので、楽しみにしてた第2作です。水川かたまり、空気階段…あ、相方は鈴木もぐらか。(グループ名も二人の芸名も好きだな) 前作の主役はすごく濃い存在感だったけど、水川かたまりって、暗めで神経症的で、押し…
コロナ明け、ふたたび旅を始めた私としては、この映画の話を聞いていてもたってもいられず、劇場に見に行ってきました。 パスポートやESTAに不備もなく、仕事か短期間の観光で入国したことしかないけど、出張前にバンクーバーで二泊することにして、シアトル…
<ストーリーに触れています> ルノアールじゃなくてルノワール。(ルノアールは「名画に恥じない喫茶店」)イレーネという、血統書つきのコリー犬のような豊かな髪の少女の肖像の複製画をフキは病院の売店で見つけて、ひと目で気に入ります。しばらくは父親…