この監督の作品、続けて3本目。タイムリーなパンデミック題材です。
しかし…こ、これは…私が唯一本当に生理的に苦手なあの昆虫が多数出てきていますね。通常の大きさでも苦手なのに人間ほどの大きさになって、立ち上がって二足歩行で来ますね。ひぃ~~~
こういう画面が暗い作品って何が怒ってるのかよくわからなくて(目が悪いのかな、テレビの設定はこれ以上明るくできないんだけど)この作品で表現しようとしたことの3割くらいしか受け留められなかった気がするけど、よく見えたら最後まで見切れなかった可能性高いので、なんとも…。
デル・トロ監督らしい異形のものへの愛がこの昆虫クリーチャーにはなぜか全く感じられなかったのが残念。
あまり考えたくないことだけど、もしかしたら私は、デル・トロ「監督」作品より、彼がプロデュースした別のスペイン語圏の監督の作品のほうが好きかもしれない…。
題材が私にはちょっとムリだったので、ミミック2~3の鑑賞はご辞退いたします。(監督ちがう人だし)
こんな奴ら、アース製薬に頼んで、巨大ゴキブリホイホイの餌でも食べさせてやればいいんだ!(←心の叫び)