映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

山下敦弘 監督「松ヶ根乱射事件」1428本目

面白かった。「ファーゴ」のパロディかな。
わざと、本気じゃないよこんな映画なんて、って言いたくて言いたくてたまらない感じ。
この監督の、俳優のかっこわるいところをとことん追求するかんじ、この映画での三浦友和は、若いころイケメンだったのに今はくどいオヤジになっているという役柄が、うざくていいです。
もらとりあむタマ子」とか、新しいものほど、作られてるっぽい感じが強くなってる気がする。

ただ、いたづらに不幸じゃなくて、どこか楽天的にしぶとく暮らしてる人たちなのがいいです。

新井浩文とか山中崇とかキム兄とかキムラ緑子とか、巧い人たちがそろってるしね。

松ヶ根乱射事件

松ヶ根乱射事件