2009年アメリカ作品。
ショーツっていうのは「ショートストーリーズ」の意味。何でも望みが叶う魔法の石を持った子たちや大人たちが大騒ぎ、というコメディです。
テレビでやってたので見ただけの通りすがりのキッズ映画だけど、面白かったよ。
名画とかではないけど、子どもがストレートに楽しめる、大人に怒られそうなイタズラがいっぱい。
あー、アメリカでもイジメってのは日常茶飯事なんだなぁ。
イジメの親玉の女の子の名前はヘルベチカ・ブラック。彼女の父親は名前の通りのブラック企業の経営者で、ブラックボックスという名前のスマホ的デバイスを開発してる。
この子が魔法の石にお願いをして手に入れた“不良のバイク”で疾走するときに、「♪ヘルベチカ、ヘルベチカ、ヘルベチカ、ブラック!」っていう曲が流れるのが最高。
ヘルベチカ・ブラック悪魔少女、みたいな外伝を作ってほしいくらい、そんなかんじでした。以上。