パート1に続いて、こちらも名作でした。
暴力の加害者になることと、被害者になること。愛とその裏返しの憎悪。ファミリーという執着心。
人間の性と罪深さに深く切り込んで、見る人の心を打ちます。
「復讐するは我にあり」のような、これほどの憎悪は病気なんじゃないかしらというほどの強い負の感情を父ビトーも息子マイケルも心の奥に持っていて、そこが痛々しくて見てて辛いんですね。誰も近づけないから孤独で、だから誰とも理解しあえない。それでも最後まで眼が離せない作品でした。
パート1に続いて、こちらも名作でした。
暴力の加害者になることと、被害者になること。愛とその裏返しの憎悪。ファミリーという執着心。
人間の性と罪深さに深く切り込んで、見る人の心を打ちます。
「復讐するは我にあり」のような、これほどの憎悪は病気なんじゃないかしらというほどの強い負の感情を父ビトーも息子マイケルも心の奥に持っていて、そこが痛々しくて見てて辛いんですね。誰も近づけないから孤独で、だから誰とも理解しあえない。それでも最後まで眼が離せない作品でした。