X、パール、マキシーンときて、ミア・ゴスの怖さがここで極まる!と予想(期待?)して、体調を整えて時間がゆっくり取れる今、やっと見てみました。
が、マキシーンわりと普通。ちょっとワルっぽいくらいで、この程度ならタランティーノの映画なら冒頭でやられてしまいそうなキャラです。あのどす黒さはどこへ行ったんだろう。逃げ惑うマキシーンじゃなくて、逃げるふりをして極悪のかぎりをつくす彼女が見たい…と思っていたら、結末は…そういうことなんですね。でも、悪魔祓い的なものはこのシリーズにはあまり持ち込まないでほしかったなぁ、特に加害者サイドには。
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの音楽はきらびやかなハリウッドの表と裏、にふさわしい。ベティ・デイヴィスの瞳も、なつメロだな~。
一つの映画として破綻はないんだけど、今まで盛り上げてきた期待とちがう、という気持ちはぬぐえないのでした。頭のどこかで、ミア・ゴス主演のもっと怖い映画がこの先いつかできるといいなと思っている…。
