映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ベルトラン・シュミット 監督「シュヴァンクマイエルのキメラ的世界」1295本目

2001年のフランス映画。
チェコのアニメーション映画作家(だと思う)、シュヴァンクマイエルっていう人に興味があるんだけど、まだ作品を一つも見たことがないので借りてみました。。。作品かと思ったら、監督に関するドキュメンタリーでした。
怖いような気持ち悪いような、でもギリギリそうならない線上のストップモーションアニメを、とっても手作りで製作している様子、子供の頃からの生活や奥さんとの生活が垣間見えて興味深かったです。
というか、まず作品から見ろよと。さっそく「オテサーネク」などから見てみようと思います・・。